2015-10-05
平成27年10月5日(月)
本日は、昨日上棟したN様邸で、屋根の下地の垂木が施工されています。
昨日のブログと比較してもらえば、わかりますが屋根の形状が見えてきました。
近くから見るとこんな感じです↓
この垂木を長~いビスで留めます。
長さが13cmもあります
それをこのように工具で留めていきます。
また、束と母屋、束と梁も固定しました。
外回りは、このように『かすがい』という金物で固定。
ちなみに『子は、かすがい』という言葉は、この金物から来ているようです
そして、内部は『込み栓』という木で、固定します。
直径15ミリの円筒型で、穴をあけ、そこにこれを差し込むことで固定します。
それには、理由があり、今回この梁や束が化粧で見えてくるので、
金物だと格好悪いため、あえて昔ながらの工法で固定しております。
束の上にある丸い部分が、込み栓を入れた部分です。
これで、束が抜けることはありません
別現場の新築工事O様邸では、美容室部分の床骨組みも終わりに。
そして本日は、電気配線が行われております。
黒いBOXは、スイッチやコンセントがつくところです。
今週は、天気が良さそうで助かります。ただ台風が出ているのでその影響が心配ですね
では、また・・・。